新年の奈良・その1
2009-01-03


禺画像]
今年もお正月は奈良に行って来ました。
いつもの東大寺ではなくて、法隆寺に行ってみようということになって斑鳩方面へ。法隆寺に来るのは何年ぶりだろう、かなり久しぶり。
梅原猛の「隠された十字架」を読んで以来、何となく近寄りがたくなっていたのでした。
南大門から西伽藍へ歩いて行くと、以前来た時よりも小振りな印象を受けました。五重塔や金堂、様々な仏像とにかく見所の多さに改めて感心させられます。
昔、修学旅行で訪れた時は五重塔の内側に入ることが出来て、塑像をぐるっと見て回った記憶があるのですが、いつからか外から眺めるだけになってしまったのは残念。
宝物蔵の奥には百済観音堂が出来ていて、ここには有名な百済観音像をはじめ、多くの仏像などが展示されていて、見応えあり。
夢殿まで来ると、広隆寺まで足を伸ばしたくなるのですが、家族の体調もあって、今回はそこまで。
そして、「正月とはいえこの辺は「初詣」の場所とは違ってるみたい」、ってことで、やはり東大寺のあたりに行くことに決定。
[のんびり]

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